出土勾玉 考古資料 猪珠 翡翠製獣形勾玉 縄文遺跡 彌生遺跡 古墳。翡翠 勾玉 古墳時代 An ancient Japanese ornamental stone made。翡翠 勾玉 古墳時代 An ancient Japanese ornamental stone made。御覧下さりありがとうございます 異型種勾玉淡い蓬色をした翡翠で造られた獣形勾玉になります太めの器体で緩やかな反り 柿の種を彷彿する容姿で寸胴な珠 脚部を模した或いは抽象化した角形の突出部に2条の彫刻線を施したデザインセンスが光る縄文の美 イノシシ珠 直径約8mmと反対側直径約10mmの両側穿孔の眼 紐通し穴、苦労して穿たれた跡がうかがえます鼻部には、穿孔部に向かって上下2条の彫刻線が入ります脚部は直立出来るように造られたことがうかがえます翡翠自体は 3〜4色の混合イリュージョンタイプの翡翠が使われております本獣形勾玉は東北地方から関東 東海地方から稀に出土しております各地方には使用石材や、デザイン性に差異が見られます獣形勾玉全体は擦れカセに覆われ 土壌沈着が見られます大きな欠けや割れ等は無く最良な状態を保っております怪異な容姿で存在感抜群の獣形勾玉でございます長軸 57mm横幅 34mm厚み 18mm重量 46g御手に取られた時の翡翠の独特な濃密感 重量感 いにしえよりの時代感を享受いただけたなら幸いに思います縄文時代 両側穿孔この様な先史御物との出会いは一期一会でございます御拝観いただきましてありがとうございました